葛飾区なら漫画の両さんがアルバイトをしていそうです。むかしは葛飾区というのは漫画にとうじょうしてくる空想の場所と思っていましたが、実在する区だったのです。ちょっと驚くと同時になぜか親しみがわくようにもなりました。実際は一度もいったことはないのですが、漫画に登場する下町っぽいところを想像します。大人が道端で将棋をさしていたり、子供がこまで遊んでいたり、駄菓子やにたむろしていて遊んでいたりというイメージです。
 実際の葛飾区はそんなでもないのでしょうが、漫画の影響とはすごいものです。そこでは警察官の両さんがいろんなアルバイトをしています。警察官なのですが。漫画ですから、何でもありなのですが、ありとあらゆるアルバイトをやります。警察官の仕事そっちのけでアルバイトに熱中しビジネスにしてしまい。あっというまに大金を稼ぎ、そして事業を大きくして失敗して元のしがない警察官にもどるというのがパターンなのですが、これが面白いのです。
 葛飾区という下町のような町でどこにでもいそうな警察官が突如として大成功を収め、そしてあっというまに没落してまた普通の警察官にもどるというものに、読者はどこか共感するところがあるのかもしれません。なかには教訓のような受け止め方をしながらも、その生き方にあこがれるというものもあるかもしれません。 このような雰囲気をかもしだすのに一役買っているのが、葛飾区という場所で、どこにでもありそうな、下町のようにしたことがよかっただと思います。